示談交渉とは?

示談交渉とは?

交通事故示談とは

示談とは、当事者間の話し合いで解決方法を決める方法の1つで、裁判によらずに民事紛争を当事者同士で解決します。民事上の「和解」という契約であるので、成立すれば証し書面として「示談書」を作成し、その和解内容を残しておきます。
一般的な交通事故示談の内容としては、交通事故を起こした人が怪我をした人に対して怪我の程度にあわせて損害賠償金として一定の金額を支払い、怪我を負った人もそれ以上の賠償請求をしない旨の取り決めをすることです。 ですので、原則的には一度示談が成立すると怪我を負った人はそれ以上の賠償金を請求する事ができませんし、逆に賠償金を返せと言う事も出来ません。何故なら、示談・和解契約というのは、起こった争いを解決し、将来それをぶり返さない為のものだからです。
また、自動車事故には3つの責任があり、刑事責任(道路交通法による懲役・禁固・罰金)と、行政責任(違反点数による免許停止・取消し)と、民事責任です。交通事故の民事問題というのは、損害賠償金を支払うというお金の問題になります。加害者と被害者が示談するということは、この損害賠償金の問題を解決するということになります。

交通事故示談の基礎知識

日本人は交渉が下手だといわれています。正当な賠償金を勝ち取るために、自分の主張をはっきりいい損をしないようにしましょう。良識ある個人と個人の話し合いなら、相手の誠意に期待することができます。しかし、現在交通事故でたいていの場合、加害者側は本人ではなく保険会社の人間が交渉に出てきます。任意保険の示談代行サービスです。
相手は保険会社の仕事として示談交渉するので会社の利益が第一です。実際保険会社の提示額は相場の4~6割です。正当な相場をしっかりと理解しておく必要があります。
交通事故示談交渉はほとんどの場合、保険会社の代理人が来ます。現在では任意保険に加入している人の大半が、自家用自動車総合保険の加入者だからです。そのため最近では、加害者と被害者が本人同士で交通事故示談交渉することは少なくなりました。保険会社から示談交渉に来る人たちは年間何十件も解決している交通事故示談交渉のプロです。
こちらもしっかりとした知識を身につけ対応しよう。
またうさんくさい、いわゆる示談屋ではないかと思われる人が来たら要注意です。示談屋はどちらの代理人というわけでもなく双方にいい顔をして自分の利益にしてしまう場合があるからです。それ以外でも加害者の親戚、友人、上司といった人が示談交渉に来る場合がありますが、いずれにしても本当に示談交渉を行う代理権があるかどうか確認することが不可欠です。加害者自身の委任状を持っているかまず確かめてください
また、示談は、口頭での約束でも示談が成立してしまうので、安易に口約束はしないように気をつけなければなりません。 口頭で約束をした後で、事実関係に違いがあったり、口頭での約束そのものに対する双方の認識が違ったりすると、あとあとトラブルとなりますので、示談交渉が成立したら示談書を作成しましょう。

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